プリンタースタッフブログ

織物職人の金谷さん

こんにちは、名古屋の印刷会社プリンターです。先日テレビでNHKのプロフェッショナル仕事の流儀で織物職人の金谷さんについてやっていました。生地なのに立体的な装飾のデザインの織物は、高級ホテルや車内の内装、今年開催した東京オリンピックのステージ衣装にも使われました。生地のデザインをする際に専用のソフトを使いますが囲碁の碁盤のようにマス目になっていてそこに点を打ってデータを作ります。何百通りもあるパターンを考えるそうで囲碁をするのと同じ感覚なのだそうです。伝統の中にも立体的な表現のある織物は金谷さん自身が常に新しいものを取り入れる姿勢が反映されています。68歳のベテランになっても頭を抱えて悩む姿には衝撃を受けました。業種は違いますが新しいことに挑戦する姿勢を見習いたいと思います。

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