卒業式も終わり、もうすぐ4月。新入学・入社の季節がやってきました。
スーパーや衣料店に入ると商品やディスプレイが春色でにぎやかになり、なんだかウキウキとしてきます。
商品も「桜なんとか」「スプリングなんたら」と言った春限定企画品が並んでいます。
まさに春一色って感じですよね。
ところで、皆さんは春色って何色を想像しますか?
ピンク?それとも黄緑色ですか?
やはり多くの人がイメージする色がピンクや黄緑などのパステルカラー多いでしょね。それはあたたかくてやさしい春の日差しのイメージとしてもぴったりの色です。
また、菜の花のようなビビッドな黄色も、フレッシュで前向きな気持ちを表す春らしい色としてイメージされます。
春をイメージさせる色
・桜のやさしいピンク(桜色)
・菜の花やタンポポのような鮮やかな黄色(たんぽぽ色)
・若葉が芽吹いたフレッシュな黄緑色(若芽色)
・藤やスミレのようなやさしい紫(薄紅藤)
お客様からチラシなどのデザインを依頼される場合、この時期は「春っぽく頼むね」とよく言われることがあります。
その時にデザイナーは「春」とそのお客様の「お店のイメージ」で色を決めていきます。
たとえば、同じピンクでもさっきのピンク(桜色)を激安店では少し濃い目のピンクにしたりします。
やさしいピンクだったりすると激安感が薄れて、まったりとしてしまい今すぐ買わなきゃ!って気にはなりませんよね。そうなって来ると本末転倒な訳でここはお客様の要望から、そのお店にピッタリあった色を選んだりしています。
そんなことをプリンターのデザイナーは常に考えてチラシを作っています。
完成したチラシをはじめて見たお客様はだいたい喜んでいただけます。
そんな私たちプリンターはお客様の喜びのことば頂きながらチラシをづくりに励んでいます。
どうぞ、いつでもご相談ください。