名古屋市守山区にあります印刷会社プリンターの営業Hです。
チラシに関わらず、販促ツールの制作(デザイン)を進める上で、クライアント様と営業、営業と制作部との打合せでニュアンス的な指示は実に伝わりづらい事です。
「派手に」「高級感を」「かっこよく」なんて言葉や文字では、よっぽどの感性が無い限りデザインは堂々巡りに入ってしまいます。こうなってしまうと何をお見せしてもダメだしをされてしまいます。
私は基本的にお客様の言葉をお聞きしながらラフ(手書きの絵)を目の前でお書きし、先ずはデザイン感をつかんでいただきます。
次にお客様のコーポレートカラーやお好みの色、嫌いな色などをお聞きしその色がそのツールにそぐわないかをどうかのお話しに。
こう進めることでよっぽどのことがない限り、大修正になることはありません。
ただし良いデザインだけでは双方の自己満足になってしまうので、いかに効果が出るかが最大のポイントとなる訳で難しいところです。
でもこんなやりとりはホントはおもしろいんですよね。